●胸腹部レントゲン検査 機種名:HITACHI Radnext32 |
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●心電計 機種名: FUKUDA FCP-8700 (2019/04/15更新) |
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●ホルター心電図検査
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●運動負荷試験(自転車エルゴメーター運動負荷装置) 運動をすることにより心臓に負担をかけて、その時の患者さんの症状、心電図変化から狭心症の診断をします。運動負荷にはマスター2段階試験、トレッドミル負荷試験、自転車エルゴメーター負荷試験がありますが、当院では膝関節の負担が少なくより安全な自転車エルゴメーター負荷試験を用いています。コンピューターの制御下に通常3分ごとに徐々に運動量を増やし、心電図変化や自覚症状の変化を調べます。当院では開院以来、約400例の検査を行っていますが、トラブルの発生はありません。万全を期し運動により誘発される可能性のある緊急の不整脈に対しポータブル型除細動器(写真中)を装備しています。 |
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●携帯心電図計 日常生活中の有症状時に30秒間記録可能です。SDメモリカードに300回(30秒〜3分)のデータ保存が可能です。SDメモリカードに300回(30秒〜3分)のデータ保存が可能です。従来の心電図検査(12誘導,ホルター)で所見がない患者さんや発作の頻度が低い患者さんにHCG-901を1〜2週間貸し出しし、日常生活での心電図記録や発作時に随時記録。狭心症、不整脈のスクリーニングに威力を発揮します。 |
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●心エコー検査(カラードプラ超音波画像診断装置) 超音波を心臓の上からあて、心臓の形、心臓の壁の動き、心臓の内腔の大きさ、心筋の厚さ、弁の状態を調べます。最新のカラードプラ法を併用することにより、血流の変化、弁逆流を知ることが可能です。心臓の機能を把握するのに欠かせない検査です。検査は簡単で苦痛もなく、いつでもできる利点があります。 |
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●動脈硬化度測定検査(フォルムPWV/ABI) 日本人の3大死因は「がん」「心疾患」「脳血管疾患」です。なかでも「心疾患」 「脳血管疾患」は、いずれも血管の壁が厚く硬くなって弾力性が失われてしまう『動脈硬化』が原因です。血圧測定と同じように両手、両足首の
4箇所の血圧をオシロメトリック方式自動血圧計により同時に測定し、足首と上腕 の血圧の比(ABI)を算出することで、動脈硬化による大動脈血管の狭窄の程度を診断します。また心電信号、心音図、血圧計カフより脈波伝搬速度(PWV)を計測する事により血管伸展性を評価し、動脈硬化度を判断することができます |
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●自動血圧計 健太郎 |
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●心不全の血中マーカー測定装置を導入しました。 機種名: Cobash232 |
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●血液凝固分析装置 コアグチェック(CoaguCheck XS) |
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●SIEMENS社製ヘモグロビンA1cアナライザーDCAバンテージ(糖尿病血糖値コントロールの指標:HbA1c(ヘモグロビンA1c)解析機器) |
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●携帯用睡眠時無呼吸検査 家族や周囲の人に「いびきが大きい」「眠っているときに呼吸が止まっていた」と言われたことはありませんか。 夜間に十分な睡眠時間をとっているはずなのに、日中に眠くなって困るという人がいます。このような場合、大きないびきをかき、睡眠時に無呼吸があるなど、夜間の睡眠中の呼吸に問題が見られることがよくあります。当院では自宅でも検査可能な睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査を行っています。
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●肺活量、換気量を測定するスパイロメトリー検査 近年、肺の生活習慣病として慢性閉塞性疾患(COPD)が注目されています。COPDは習慣的な喫煙が主な原因です。日本の潜在患者数は530万人いるといわれています。COPDは進行性の疾患であるため、早期に発見し病変の進展を防止することが重要です。肺活量、換気量を測定するスパイロメトリー検査がCOPDの早期発見に最も有効な方法です。また高齢者の呼吸困難の一因として注目される気管支喘息の治療効果判定にもスパイロメトリー検査が有用です。当院は呼吸器内科を標榜科目としていませんが、中高年の喫煙者、喫煙歴のある方が多く来院されます。労作時の動悸、息切れ、呼吸困難を訴える方に呼吸器疾患と心疾患を鑑別する目的でスパイロメトリー検査を積極的に実施しています。
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